バイナリーオプションについていろいろ調べてみました。

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巷でよく聞く言葉【バイナリー・オプション】、【BO】等をよく聞くようになりました。
そして、決まってその話は胡散臭い話。。。ですよね。
そんなバイナリーオプションについていろいろ調べてみました。

バイナリーオプションとFX

バイナリーオプションとは

バイナリーオプション取引とFXは同じようなものだと思われることも多いのですが、厳密には全然違うものです。
バイナリーオプション取引というのは、基本的に、設定された条件の下で、それよりも値が高くなるか低くなるかに書ける勝負です。
バイナリとは、1か0か『2進数』を示す言葉であります。ようは、1(High)か、0(Low)どちらかに賭けて勝負して、その予想が当たれば1.5~2倍の支払いがある取引です。
逆に外れれば投資した額はすべて持っていかれ0円になります。

FXとは

FXとは、Financial eXchangeの略で、(外国為替証拠金取引)のことです。
基本的には外国為替の取引による差額の投資であります。
ではなんで外為と言わないかというと、FXと言われる投資種目は直接資金をドルに換えるわけではなく、入金した資金を証拠金として証券会社に預け入れたうえで証券会社に売買を代行してもらう投資です。
要は証拠金を収めてあれば、その証拠金の数倍~数十倍(海外の証券口座だと数百倍というものもある)の額面をベースに取引を行うことが可能になった仕組みの外国為替取引です。
これを【レバレッジ】と言い、日本国内で一般口座(個人が持つ口座)の場合25倍を上限としています。(この25倍について現状よりレバレッジを低くしようという自主規制の動きが見られます)。

FXとバイナリオプションは大きく違います

FXは、そういう意味では為替相場に乗って、ポジションを持った地点からいくら値が動いたか次第で利益も損失も値動きに連動して決まります。
しかしバイナリオプションはいわば丁半博打であり、スタートした時点より上にいるか下にいるかが勝負のトレードです。
同じチャートの中で繰り広げられる金融商品ですがその性質は全く違うわけです。

なぜバイナリオプションが騒がれているのか調べてみました。

バイナリオプションがここ数年でキーワードとしては急浮上、バイナリオプション長者も現れてきて、派手な利益を見せびらかしているような若者もたくさん登場しました。
もちろん、そんな長者はFXは株やその他金融商品のトレーダーにもいますが、なぜかここ最近はバイナリオプション長者が目立ちますね。

そのシンプルさと、スピード感で若者に支持されている

簡単に言えば、ここより上で終わるか下で終わるかというシンプルな取引なので、誰でもわかる(勝てるという意味ではなく仕組みがわかりやすいという意味での)商品です。
それこそ新聞やNHKで国会中継を見ても、今から1分後今より上にいるか下にいるかはわかりません。
どちらかというと感性の勝負のような感覚もあります。
FXや株をはじめとするその他の金融商品だって、今から数分後は上にいるか下にいるかという超短期の勝負の場合はわからないものですが、1日や1か月後の予測という意味ではそれなりの的中率で予測することは不可能ではないのです。
ただし、シンプルに○倍儲けるというのはチャートの値動きの問題もありますのでそんなに簡単にはいかないものです。
その点、短ければ30秒で勝負がつくバイナリオプションは若者に支持されやすい金融商品だったのだと思います。

日本国内の規制と海外BO会社について

つい数年前までは、日本国内に所在がある証券会社でもシンプルなバイナリオプション取引がどこでもできました。
しかし、金融庁がバイナリオプションについて、かなり厳しい規制をかけたことで、現在日本国内にあるバイナリオプションが可能な証券会社でも、いつでも参入できる30秒から結論が出るシンプルなバイナリオプション取引はできなくなりました。
今現在存在しているいわゆるバイナリオプション取引と言われている商品はシンプルなBOとはかなりかけ離れたものになっています。
どういうことかというと、上か下かを予想し、設定時間までに設定された価格より上か下かで、単純に倍になるか0になるかという取引商品は【無くなった】ということです。
いま、国内にあるバイナリオプションと言われる取引はまず、スタートから終了までの時間が大体1~2時間程度であり、いつどんな時間でも参加が可能で、ポジションを持った時点の価格があなたがつけた価格設定となり、上か下かを予想してポジションを持ちます。
そして、値が上でも下でも動いた時点で動いた価格に連動してプラス額やマイナス額が決まります。そして最後に、いつでも途中で終了させることができます。
ようは、時限的な決まりはあるとはいえ、ほぼないに等しくかつ、途中参加・途中解約が可能で、さらに、価格に連動して利益額が変わる
となると、これはもう普通のFXにかなり近いBOということになります。

それでは、海外のBOは?というと、もともとBOというのはそういうもののはずであり。自分がポジションを持った位置より設定時間後高い位置か低い一かを予想しHigh OR Lowでポジションを持ちます。
一定時間(それは設定次第。最短30秒、最長で1~3時間程度)を経過。終了時点の価格がポジションを持った時点より高いか低いか、かけていた方がどちらだったかによって勝敗が決まります。途中の過程は問いません。
これだけシンプルだから【バイナリ―】と言われるものですね。
なぜ金融庁がこれに対して規制をかけたのかわかりませんが、シンプルなゆえに詐欺なども横行していたようです。

BOの詐欺って?

バイナリオプションと聞くと、詐欺とか、胡散臭いとか、ネットではむしろそっち方面の記事やHPの方が多いくらいに見えます。
一体何が詐欺なの?
これをしっかり理解しておきたいと思います。

証券会社の詐欺ってありえるの?

まずこれが一点目。絶対ないとは言いません。証券会社を謳った詐欺サイトもたくさんありますからそういう面もあります。
そうではない、実際に動いている証券会社の中でも、金融庁が危険な証券会社ということで、数年前に業者を名指しで指摘したことがあります。
海外の証券会社もリストには含まれていました。
この『危険』というのが詐欺なのでしょうか?
それは違います。金融庁が示したのはあくまで『危険かもしれない業者』ということです。
金融庁が言う危険というのは、金融庁が定めた条件(例えば信託保全や払い戻しに関するルール、金融庁への届け出業者番号が掲示されていないなど)を満たしていないため一律に危険であると認定しているのです。詐欺を働く会社だから危険と言っているわけではないことはまず一つとして、理解しましょう。
しかしながら、金融庁が定める条件を満たしていないという事実は明らかですから、仮にそのリスト内にある証券会社と取引を行われ、それこそその会社とのトラブルに巻き込まれても、日本の法律では守り切れないことを示唆していますので、本当に自己責任ですよ。ということを忘れてはいけません。

BO詐欺って何?

犯罪行為である詐欺については、BOの証券会社が詐欺を働くのではなく、BOを使った詐欺が横行するのです。
一番シンプルなのは【BOで勝てる方法を教えます】詐欺ですね。
これが圧倒的に多いわけです。
1か0かのシンプルな投資ですから、逆にそういう詐欺にも引っかかりやすくなるのです。

BO周りの情報商材がたくさん売られていますが、そのほとんどが詐欺的内容だといわれています。
私が実際に試してみて思ったことは、これに必勝法があるとは思えませんでした。
その方の感性とセンス以外に勝てる要素があると思えなかったのです。

それを、LINEで教えるとかいろんな詐欺行為があると聞いていますが、LINEで上げがチャンスと言われて実際に買うまでの時間でそのチャンスは大きく変わると思うのですね。
それを考えても、勝てる方法を『教えてもらう』という時点でBOの場合は詐欺確定ではないかと思います。

実際にバイナリオプションをやってみました。

自分の小遣いで、0になっても痛くない範囲で一回やってみようということでやってみました。
とある海外の証券会社で最低入金額が2万円。500円投資からスタートができるところです。
最初のうちは意味が分かるようになるまでは500円投資、わかってきたら大きな勝負もするかもしれませんが、この入金をもって、もう入金はしないと決めています。
30秒で決着がつくシンプルな海外のBO。負ければ0円。勝てば1.5~1.8倍というもの。
30秒で決着はつくし、基本、日本国内のような疑似的BOではなく、本当にHigh&Lowできまる勝負なので、わかりやすい。
そんな500円での勝負でも、うまい波のタイミングでやれば30分で取引額で1~3万円程度は余裕でいきます。
この記事を書くためにと思って1時間ほど詰めて取引をしてみました。
決してセンスが良い取引と自分では思えませんでしたが、それでも500円取引で5000円くらい勝利しました。
負けも結構ありました。ざっと1時間で100回くらいトレードを行いました。
これは、ポジションを持っていても、ほかのタイミングでさらにポジションを持つことができるのでのんびり待つこともできますし、そのタイミングそのタイミングで賭けることができるから、1時間もあれば100回くらい行こうと思えば行けます。
とはいえ、5000円のプラスということは、単純に負けより勝ちが20回近く多かった計算になります。

やってみた結論

こんなことを言っては何ですがBOはほとんどギャンブル・博打です。
丁半博打・ルーレットの白と黒に賭けているようなものです。
ただ、そういうリスクだけではなく良い面もあります。
例えばHigh(上に行く)とポジションをもってすぐに大暴落(大きく下に下がる)したとしても、投資した額面以上の負けはありません。これはFXと違って大きなメリットです。
FXの場合は1円下がれば1円なりの損失(利益)が計上されます。0.1円には0.1円なりの損失です。
バイナリオプションは下落幅や上昇幅は関係ありません。裏を返せば思惑通り上に行っても多き過労がぎりぎりちょっと上だろうが勝つ額面は同じです。

投資種目としてはどう思うか

まず大前提として、FXであれば、トレーダーとして生計を立てる長期的な戦略を練ることができる。そういう面がいくつかあると思っています。
実際メガバンクなどのトレーディング担当部署などは、為替取引を行う部署があるほどです。(FXではなく現物取引だと思いますが。。。詳しいことは知りませんが。。。)

しかしながら、個人事業者として、バイナリオプションで長期的に食べていく。。。というのは想像できませんでした。
短期的に集中的にトレードを行って一気に稼ぐというのであれば理解はできるかなと思いました。

 

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