
業者に任せることもできる写真撮影。
小ロットでそれほどお金をかけることができない商品の場合、自前で撮影するしかありません。
今回そんな商品がありましたので自社内で写真を撮ってみました。
スタジオから設営
ヘッドライン
今まで、事務所内で撮影スタジオを作ったり向かいの倉庫に広げたり。。。
そういったことをしてきましたが、少し離れた大きな倉庫内で撮影スタジオを設営しました。
今までとの大きな違いは、
単純に広く好きなだけスペースが取れる
という違いです。最初のうちはそんなにメリットだと思っていませんでしたが、実はこれがすごい効果を発揮することに。。。
今までの機材を単純に使いまわしました。
撮影用の機材と言えば、
- 照明
- 背景
です。照明は今まで使っていた撮影用照明2脚
上記照明に少し物足りなさを感じたのでポータブルLEDを四方に設置しました。
ただ、そのほとんどは明るすぎて実際の写真撮影では使わなかった感じです。
それと、背景です。
そのほとんどは、何も今までと変わり映えはしていません。だから、うまく撮れないと思っていました。
レンズをより望遠タイプにしたことできれいに撮れる
普段使っているレンズは、
だったのですが、今回、より広くスタジオをつかえたので、下がるだけ下がって撮影する前提で
こちらの望遠ズームレンズを使ってみました。
別に何か確信があったわけでも、きれいに撮る自信があったわけでもありませんでしたが、違うことをしてみないといけない。。。そう感じてやってみました。
背景も重要です
もともと、この背景は持っていたのですが、白と灰色以外使う機会はなかったのですが。。。
今回、そのままではなく、100円ショップで、シール背景を買ってきて、それらをカラーペーパーの裏側に貼り、背景としてみました。
今回は、商品のイメージ的に英字新聞っぽいものがいいだろうということで、このようなシールを買ってきて、そして、高さが少し足りなかったので2枚目を斜め張りしてみました。
こうすることで商品のイメージが出る感じになりました。
結論~レンズは望遠レンズの方が撮影しやすい??~
今回、望遠タイプのレンズの方がISO感度設定やシャッタースピードをカチッと決めることができました。
レギュラータイプより扱いやすいイメージがありました。
また、光も十分取り込め、明るく撮影できたイメージがあります。
もしかしたら望遠タイプの方が素人には扱いやすいのかな?
と感じました。