windows8.1にしてからなんだか重い。。。固まる。。。の対処方法

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Windows8は、快適でサクサク動きますし、最新のOSということもあり使いたい。。。
けど、スタートボタンが無い、や、8.1にすると、Explorerが重くてそして固まってエクスプローラーの再起動が頻発。。。
これじゃ仕事にならん!という人のための解決方法を書いてみました。

Microsoft Windows 8.1 Pro (DSP版) 64bit 日本語 Windows8.1アップデート適用済み

ヘッドライン

スタートボタン問題について

タブレットPCだと、逆にすごく便利だと評判の新しい操作パネル。
しかし、従来までのWindowsユーザにしてみると、左下のウィンドウズマークをクリックすると、そのタッチパネルバージョンのパネルが表示されあぁ。。。あぁ。。。
と、何もできなくなってしまう経験をしていると思います。
今までのスタートボタンも、あたらしい操作パネルも両方をつかえればいいですよね。

Windows8.1 究極の快適設定2016 (TJMOOK)

8.1でスタートボタンが復活!と言っても、今までとは違います。

8.1では、Microsft社もその改悪を認めたのか従来に近いスタートボタンを提供すると言っていましたが、結局右クリックから小さくリストが表示されるようになっただけで、今まで通りの従来のような操作にするのはちょっと無理です。

仕方がないので外部のソフトで対応しましょう。

Classic Shellという、スタートボタンを出すためのソフトがあります。
classicshell公式サイト

このソフトを入れてしまえば、左下のWINDOWSマークは7までに存在していた従来のスタートボタンへと変化します。
また、このソフトを入れると、パソコンを立ち上げた際に、デスクトップモード(今までのようなデスクトップ画面)から開始するようにも設定できます。
細かい設定ができますので、タブレットマシンなどで8の初期画面から、デスクトップモードだけは従来通りという流れにもできます。

ClassicShellを入れれば、今までのWindowsのようにスタートボタンがあり、何ら使いにくさを感じません。
また、XPよりWin7、Win7よりWin8のほうがよりサクサク快適に使えると感じています。(マシンのスペックは十分満たしている前提です。)
Win8への入れ替えを足踏みする方のほとんどはスタートボタンが無い、今までと全く違うインタフェースに戸惑うからです。
なら、同じインタフェースなら足踏みする理由がないわけなので、より新しいものを使った方がより機能的ではないかと思います。

快適なWindows8が、大変使いにくくなった日

いつ頃からか、定かではありませんが、あるときを境に、こんなことが起きるようになりました。
パソコンが突然固まり(フリーズ状態)、5~20秒ほど何も操作を受け付けなくなります。
そのうえで、エクスプローラーが再起動され、復活する。。。
このような現象が1日に何度も起きるようになりました。
今思えば、おそらくWindows8を、8.1にバージョンアップしてからこうなったのではないかと思います。

何が原因かまったくわかっていなかった

最初のころは1日2~3回、5~20秒程度ですからあまり気にも留めていませんでした。
まぁいっか。。程度でした。
しかし、ここ最近、その現象が頻発、また、フリーズしたら30秒~1分近く固まってしまうことも増えました。
特に、重要な仕事をしているときに限り固まり、急ぎの仕事が速やかに実行できないところまで来ました。
一時は、マシンのリカバリーも考えましたが、原因を特定しないと同じことがまた起きてまたリカバリーしていると、きりがありません、なのでしっかり調べてみました。
そうすると、結構みなさん同じ状態になっておられ、解決方法が記載されていました。

Explorerが固まる原因の一つ

WindowsエクスプローラーはGUI画面をつかさどる重要なツールです。
Explorerが重いと、パソコン全体の操作が遅く感じるはずです。
そして、このエクスプローラーが重くなる原因がWindowsSearchなるものにあると記載されていました。
標準でONなので、OFFにすればフリーズ現象がなくなるという記載でした。

対応方法

Windowsボタン+Rキー→regeditと入力、エンター

そうすると、レジストリエディタというものが出てきます。
※レジストリエディタは編集を失敗すると、大変なことがおきますのでバックアップ等を取っておくことをお奨めします。
フォルダツリーのようになっているエクスプローラを以下のように追いかけていきます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows Search\FileChangeClientConfigs

というフォルダがあります。
そのFileChangeClientConfigsという名前をFileChangeClientConfigsBAKという名前に変更。マシンを再起動します。
たったこれだけです。

え~~っ???
という話ですが、これで、WindowsSearchが無効化されます。

実証結果

現在、フリーズ再起動の減少が一切現れていません。
また、心なしか動作が軽くなった気がします。
それはなぜかと言いますと、WindowsSearchは、ファイル検索のインデックスをサイレントに行う機能です。
要は、検索した時、すぐにファイルが出てきたりするのはこのインデックスという検索用DBが作られているからです。
そのインデックスの作成をやめたので、サイレントにかかるHDDへの負荷がなくなったためです。
ほとんどの場合検索は行いませんし、Windowsの検索では事足りずいつもソフトを入れているので私にとっては一切いらない機能です。
OFFで十分です。

ただし、WindowsSearchを利用しているソフトがあった場合不具合を起こす場合はありますので気を付けてください。

その後。。。しばらくしてからフリーズが復活。。。

確かに、以前ほどの頻度で固まることはなくなりましたし、Explorerの再起動がかかるペースは落ちました。
しかし、固まって操作不能に1日数度起きるのは間違いありません。

いろいろ探してみた結果。。。相性はあれど、bluetooth関係にWindows8.1ではバグがあるそうで。。。
そういわれたら、頻発し始めたのは、bluetoothを使って音楽を聴こうとしたあたりからだ。。。
と、いうことで、bluetoothをOFF。なんとか安定して動いていますとさ。

【要注意!】ClassicShellのアップデート

ClassicShellのアップデート機能を有効にしていると、非常に重くなる現象が確認できました。
ClassicShellを導入した方は、アップデート機能は無効化されることをお勧めいたします!

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