
キャラクターやロゴをホームページに設置したらどうなるのでしょう
ヘッドライン
ただイメージキャラが居れば効果的なわけではないことを先に示しておきます。
大事なのは要所要所で生きるキャラクターの使い方をしなければいけないのは間違いありません。
うまくキャラを刷り込ませることで、大変効果的な使い方ができるものです。
滞在時間が10秒伸びた!平均PVが0.5ページ増えた!お話
私が作るホームページは先般ブログにも書いた通り、絵が苦手なのでほとんどが字と枠線で構成され、また、デザイン(設計)にあまり興味がないため、角ばった、水平垂直のWEBサイトがほとんどです。
WEBサイトのほとんどはそのような構成ですが、私の場合、画像や写真すらも織り込まないので、いわゆる動きの少ない、非常につまらないデザインのものが多いのです。
企業の案内サイトなら、むしろそれでいいのかもしれませんが、ショップサイトのような個人を相手にする商売ではその商品の良さを引き出すことが全くできません。
むしろ、そういうもので案内していては、マイナスになる可能性すら秘めています。
そういったことの一つに、固定キャラが居ないために、統一感と、華やかさというか、きらびやかさもなく、字だけの情報なので、本当につまらなくなります。
なので、すべては価格と信頼感以外に販売確定することがなく、可能性のあった顧客の取りこぼしに歯止めがかからないと感じました。
それは、興味をもって見る、パターン化された中で確認できるという作りにしても、閲覧者にそういうパターンなのだと脳裏に埋めつける前に離脱されていることで、もう二度と訪問してもらえない可能性が高いということです。
たとえばですが、携帯ショップに行くと、同じ服を着た携帯に詳しそうな若い女性がいます。
誰に聞いても同じような答え、ただし、方言や話し方などは各人の特徴に合わせた感じで、信頼感と安心感が演出されています。
また、各キャリアのショップは各キャリアごとに統一されたロゴ、デザイン、制服なので、自分のキャリアのショップはどこのショップでも気軽に入ることができます。
携帯ショップでいえば、ロゴは、各キャリアメーカのロゴ、正副がイメージキャラクターを演出しております。
ショップサイトにも、そのような要素を求められます。
ロゴについて
当ショップサイトの場合、いくつかのブランドを扱うことになります。
まずそのブランドにブランドロゴがありますのでこちらを強調していかなければいけません。
現在当店のロゴは作成していませんが、近いうちに作ろうと思っています。
全ページ同じ位置にロゴマークがあるだけでも、安心感があります。
キャラクターについて
今回本当に悩んだのはキャラクター。
本当は有名芸能人などを採用し、その芸能人さんと一緒に告知していくのがいいのでしょうが、まだ成果も上がらないうちから費用だけを払い続けることはできないと判断。
今回はアニメキャラにしようと考えました。
以前に制作していただいたキャラクターを使っていなかったのでこちらを採用しようと思いました。
まだ名もない女性のキャラクターですが、名前も考えていこうと思っています。
もし、何かいいお名前があればTwitterやFacebookでコメントお願いします。
キャラをどこに差し込んでいくのか
キャラを作ったけど、そこたら中に配置すればいいのかというとそうでもありません。
本質は商品ページを見てもらうことと、購入したいと感じて購入してもらうことです。
その誘導、あともう一つの肩押しがキャラクターの役目です。
個人情報保護方針や特定商取引法に関する表記
個人情報保護方針、特定商取引法に関する表記は、ネットショップを運営するうえで必須の情報です。
堅く難しい表現で書かなければいけない部分もありますので、あまり読まずに商品を購入、あとで問題が発生し、改めて読んでみると、どうにもならないとあきらめるお客様も多いのです。
少しでも読みやすくするために、この2つのページにキャラクターを差し込んでみました。
もちろん文章が変わるわけでも緩くなるわけでもありませんが、キャラクタを差し込むことで少しでも和み、そして読んでみようかと思ってもらえるよう配慮しました。
設置個所も重要
もちろん、見てもらわなければ設置した意味はありません。
しかし、先述の通り、本来の趣旨からはずれたものではあります。
なので、本来の重要な部分には影響せず、それでいて目立つワンポイントにならなければいけません。
むずかしいのです。これが。
特定商取引法に関する表記などの場合、は、その法に関する表記の部分は表記だけにしたいですし、個人情報保護方針も同様です。
また、商品ページなどでは、商品のスペックなどの情報は、スペックに集中してもらいたいですが、写真とスペックだけの情報では、ブランドが違うと統一感もありません。
このあたりのイメージ的にばらけているものを統一感を持たせるにはどう配置していけばいいのか。私なりに考えて配置してみました。
難しい情報の場合は情報が始まる前に、説明をご覧下さいというイメージで
表記の部分にはキャラを入れ込まず、それでいて、統一感を持ちながらキャラを印象付けるにはやはり、冒頭の部分に配置する必要があります。
かといって、ただ画像を貼り付けても意味がないですし、だからと言って、表記の部分に入れ込むのは大事な表記を見てもらえないことにつながります。
なので、私が作ったサイトでは冒頭に簡単な説明を入れ、その説明をお読みくださいというイメージでキャラを入れ込みました。
もちろん、表記は表記ですが、その前に、必ずお読みくださいね。
といった部分にキャラを入れ込みました。
そうすることで、このキャラが言っているように見せながら、女性キャラということで、柔和さを演出できました。
商品説明のページでは、ブランド説明の部分にキャラを
商品の説明ページはスペックや商品写真などを初見で確認できるよいうに上部に集中させました。
結果的に、上部”さえ”見ればその商品がいくらで、どんなものが届くのかわかってしまいます。
これは、逆に言えば滞在時間が短くなり、また、情報を掘り下げてもらえないので、コンバージョン率の低下にもつながります。
カートに入れるボタンまでスクロールした時に、下部にキャラが見え始めて、気になるように設置しました。
こうすることで、時間がある方であれば、気になって思わず見てしまいます。
滞在時間が伸びる
私自身、確信があったわけではありませんが、自分が商品を購入するときの心理や周りの方がネットショップで商品を購入するときどういう行動をとるのか少し眺めていました。
その結果わかったことは、
- たくさんの情報を載せた”だけ”ではまず見られない
- 次の情報を自然に見せる”つなぎ”が必要
- ”つなぎ”は、できるだけ生きている感じのものがいい(生き物などのキャラ)
- 柔和であればあるほど人は心を開く
ということでした。
なので、閲覧していて、【あとで見よう】や、【このサイトなんか見にくいな。。。】と、人間が思い始めるであろうところに行くと、柔和なキャラが登場し、これは読んでくださいねという感じの位置に設置することで、【ここまで読んでどうするか決めよう】と思い読んでもらえるのです。
もうすこし読もう、あともうすこし考えよう、という思考を演出するのです。
結果は滞在時間や平均PVに反映してくる
新規訪問者は来たことがないわけですから、こない事にはキャラクターやロゴでどんなに演出していても意味がありません。
新規訪問者の獲得は一般的によく言うSEO対策やPPC広告などを出稿しSEM対策を行うことで増やすしかありません。
では、見に来てくれた方はどう変化していくかといいますと、滞在時間や平均閲覧PV数に反映してきます。
キャラやロゴの設置が成功すれば滞在時間が伸び、ほかのページも見てもらうことができるようになるでしょう。
ただし、これらは、時間が伸びるだけの情報が存在していることと、ほかのページへ遷移しやすいナビゲーションが必要です。
それらができているにもかかわらず時間が短いという場合に使える手です。
キャラクターはどこで作るのか
キャラクターやロゴの設置が閲覧者の行動へ影響する可能性があるということがご理解いただけたかと思います。
ココナラでキャラクターをかける方に依頼
私がご依頼したのは、ココナラで、kotomi様にご依頼しました。(上記の画像をクリック)
女性のキャラを書かせたら天下一品です。
ぜひ一度ご依頼して見られてはいかがでしょうか?