
今年は本をたくさん読むぞ!続けるための努力
ヘッドライン
どんな誓いでも、続けること、達成することに意味がある。
本を読むぞ!意気込んで、正月に1~2冊読んだ。。。
【本を読む】という意味では達成しているが、この誓いは、『今まで以上に』、『じっくり内容を理解しながら』、『自分のスキルアップのために』【本を読む】
という意味なのだ。
貯金するぞ!・彼女を作るぞ!・独立開業するぞ!
と、いろいろな誓いがあることだろうが、どの全ても、【期間と目標値】が存在する。
口に発するときは行為だけを言うかもしれないが、自分の中では、いつまでに(1年間)、(どれだけ)やるのか考えているはずだ。
私の【本を読む】という誓いは、1か月に4冊以上(1週間に1冊)は読みたいという目標。
また、読んだ本は2~3回読み返し大体の筋書きと、著者の真意が理解できるところまでは読み返したいと考えている。
読み方はまたいつかの機会に書くことにして、今回は新しく購入した本をご紹介。
前回は100円のコーラを。。。シリーズ2~3と、カイジの格言シリーズ2冊をご紹介した。
まずは1回目の読書が終わり、感じたことは、そのどちらにも言えるが、お金の使い方、活かし方守り方のお話と、世の中はどうまわっているのかということが書かれていた。
たとえどんな仕事、どんな立場であろうとも知る必要がある重要なことなのだが、やはり、簡単ではない。
何度も読み返す必要がある。
また、重要なのは、今回著者2人の本を複数冊買ったのだが、一人の著書だけでは偏ってしまうので、同時に違う著者の本を読むことは同じ内容でも視点が違い理解しやすいことにつながる。
しかし、文量はもちろん増えるので読むのは大変だ。
そこで、今回全く違うものを買ってみた。
一つは、延長上だが、もっと大きな視点のもので、世の中の仕組みとは、という題材のものだ。
政治・経済・社会・文化の4ジャンルに分けて、簡単に解説
ニュースや新聞でよく取り上げられる用語を中心に簡単に解説した著書だ。
特に、政治や経済は【難しいからわからない】【自分には直接関係がない】と、スルーして、そもそもそこで報道されている内容すら理解していないことが多いものだ。
せめて、その中で取り上げられている用語を理解しておかないと、結局は損をする。
そういう、【いまさら聞けない】的用語や、【知っていそうで知らない仕組み】を解説してくれる著書だ。
私は職業訓練講師を10年近くやらせてもらっていたが、職業訓練を受けてスキルアップし就職へつながる方と、つながらない方を1,000人近く見てきた。
就職できる人とできない人の違いはスキルや能力ではない。
もちろん多少のスキルは影響するが、そのほとんどはコミュニケーション能力と、どんなことでも【知ろう】とする探求心のようなものがある方ほど就職へつながりやすい。
また、選ぶ企業も違うのだ。
就職につながりやすい方はその会社がどんな考えを持っているのか、お客様に何を提供しようとしているのか、その本質を見極めようとするのに対し、就職につながりにくい方は提示されている業務内容や給与ばかりに目が行く。
働くのだから、どんな仕事をいくらでという部分に目が行くのは当然かもしれないが、そこで止まる方はまず就職できない。
もし、自分がそうだ。。。という方は是非この種の本を読み、自分で感想文を書いてみるとよい。
書きようがない、書けないという方はおそらく後者の就職難民につながる可能性が高い。
即実践型キャッチコピーの本
次は本は本でも、どちらかというと読み物ではない本だ。
この本はよく効果が上がりやすいタイトルのパターンなどを100パターン紹介している本だ。
Twitterやブログなどを展開している方なら基本的なパターンを覚えておく必要があるだろう。
今回は、読み物というより、知識の幅を広げる本を買ってみたのだ。